オーストラリアと聞けば真っ先にワーホリが思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?ですが、留学にもオーストラリアはとってもおすすめですなんです!
今回はオーストラリアのおすすめポイントや、注意いただきたい点などについて解説します。
さっそく、留学でオーストラリアをおすすめする理由について、3つご紹介します!
オーストラリアは世界でも留学の先として人気の高い国です。シドニーなどの都心部ではたくさんの語学学校や大学があります!
もちろん、そんなオーストラリアでは留学制度や環境が整っています。まず、ESOS法という留学生のための法律が定められています。これは世界でも珍しく、留学生のための高い教育水準の担保や留学生の保護を目的として制定されています!教育機関は必ずESOS法の基準を満たす必要があり、安心して留学することができますね。
また、留学に関するビザの制度も整備されており、学生ビザやワーホリビザなどが簡単に取れます!国によってはビザ取得に大変な手続きがあったり時間がかかったりするので、この点もオーストラリアを留学先に選ぶメリットです♪
オーストラリアでは多様な人種の方々が共存しています!ヨーロッパ、アフリカ、中東、北米、アジアなど世界中からの移民が暮らしているのです。そのため、異文化にとても理解が深く、差別を受けるようなこともほとんどありません!
食事の面でも色々な国の料理が食べられ、食にこだわりが強い人でもアジア料理などがすぐに食べられるので安心です。
オーストラリアは広大な土地に恵まれ、四季がある美しい国。また、地域によっても気候が異なり、日本のように四季を楽しめる温帯性気候地域、内陸部はほとんど雨の降らない砂漠性気候など様々です!国土面積は日本の約20倍もあり、スケールが違うんです。「留学では日本では味わえないダイナミックさを感じたい」なんて人にはもってこいですよ。
各エリアには多様な観光スポットがあり、エアーズロックやグレートバリアリーフなど歴史ある大自然を感じることができます。長期休みには観光する場所にも困りません。
ちなみに・・・
オーストラリアはなんとなく遠いイメージがありますが、意外と日本と近いんです!
まず時差が1~2時間なんです。これなら日本にいる家族や友人とも連絡が取りやすく安心です!
そして移動も意外としやすく、日本の各都市から直行便が出ています。しかもLCCの直行便も多数就航!!フラライト時間は8~10時間ほどで、ヨーロッパ諸国やアメリカなどに比べるととっても行き来しやすいですよね。何かあってもすぐ帰れると思うととても安心!
アメリカやヨーロッパだと時差がありすぎて家族ともなかなか連絡が取れないし、フライト時間も長くて高いので一時帰国はハードルが高いです…。
これはかなり高ポイント。
魅力たくさんのオーストラリアですが、気になる留学費用はいくらぐらいなんでしょうか!?オーストラリアは実は、留学費用も他の英語圏諸国と比べても安めなんです!
語学学校であれば安ければ月5万円~と、アメリカやヨーロッパと比べるとかなり費用を抑えることができます!
特に都心部では語学学校同士の競争が激しく、教育内容はレベルが高く、価格はなるべく安く、と留学を考えている人にとってはうれしいポイントです。
また、もう一つの大きな特徴は留学中でもアルバイトができること!
ワーホリビザの場合は時間に制限がなく働けます。学生ビザでも、2週間に40時間以内の制限下働くことができますよ。
特に長期で留学をする場合は、その間無収入というのは心細いもの…。空いた時間でお金を稼ぎながら留学できるって最高ですよね。
そしてオーストラリアは世界一賃金の高い国とも言われているんです!雇用形態はフルタイム、パートタイム、カジュアルの2種類があり、なんとカジュアルの場合は24ドルも!(2019年時点)
オーストラリアにワーホリで行った人の中には、所持金15万で200万ほど貯金して帰国した人がいます…(笑)本気になれば稼げる!!是非英語力を伸ばして収入も伸ばしたいものです。
オーストラリアにはたくさんの都市がありますが、その中でも特におすすめの3つの都市を紹介します!
シドニーはオーストラリア最大規模の都市です。オペラハウスや美術館、レストランなどたくさんのレジャーがあります!
一方で自然やビーチも美しく、都会も自然も楽しみたい人には最高な環境です。あの世界的にも有名なボンダイビーチもシドニーにありますよ。
メルボルンはガーデンシティーと呼ばれるほど、自然が豊かで美しい街です。「メルボルンの街を歩けば公園にぶつかる」と言われるほど公園が多く、住む人みんなの憩いの場となっています。とはいえメルボルンはオーストラリアでシドニーに次ぐ第2の規模の都市!都心部には語学学校もたくさんあり、選択肢が豊富です。
また、ワーホリを活用して働く場合も、アルバイトの募集などがたくさんあります。メルボルンはカフェ文化発祥の地であるため、カフェの仕事もたくさんありますよ♪
また仕事をしない場合でも、日頃からお洒落で可愛いカフェに囲まれて生活することができます…!
イギリス・エコノミスト誌の「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」で、メルボルンは「世界で最も暮らしやすい都市」にも何度も選ばれており、治安もよくて済むには最高の環境です。
ケアンズは上記のシドニーやメルボルンに比べて田舎の自然豊かな都市です。人口は約15万人ととってもコンパクト。
ですが有名な観光スポットも豊富にあり、世界最大の珊瑚礁群グレートバリアリーフや、世界最古の熱帯雨林と言われるキュランダがあります。どちらも世界遺産で、見る人を圧倒する美しさです。
またシドニーやメルボルンほど都会ではない分、勉強に集中できる環境があります!街もコンパクトで、すぐに友人もできますよ。
そんな住みやすく留学生に優しいオーストラリアですが、もちろん注意が必要です!!皆さんには是非気を付けてもらいたいことをまとめます♪
もちろん、新しく日本人の友達が出来ることも海外留学のメリットの一つです。ただオーストラリアはそもそも日本人が多く、いつも日本人だけでつるんでいると「気がつけば日本語しか使っていなかった…」なんてことも。
外国人の友人が全然できず、英語が上達しない日本人も多くいます。日本人とか外国人とか関係なく、たくさんの友達を作るぞ!!と意気込んでいれば自然と英語を使う機会は増えると思います♪
逆に日本人同士なのに英語しか使ってこない人もいて、そういう人とはあまり絡みたくないなという気持ちも少しありました(笑)
たまには息抜きも必要ですが、せっかくの留学生活なのでたくさん英語を使ってくださいね。
オーストラリアは他の英語圏の国と比較しても治安はいい方ですが、それでもそこは海外。注意が必要です!特に夜は、以下に気を付けてください。
お酒を飲むとき
お酒にトラブルはつきものです。特に日本人は騙されやすいというイメージも持たれています。なので悪い人のカモにならないよう、飲み過ぎには要注意。海外の人のペースに合わせて飲んでいたらすぐにベロベロになっているので(笑)
また、飲みかけのグラスに薬を入れるなど、悪質な手口もあります。飲みかけのグラスは手元から話さず、一度目を離すときはもう飲まないようにしましょう。クラブやバーなどで手渡された飲み物も飲んではいけません!
夜間移動するとき
夜は1人で出歩かないようにしましょう!オーストラリアは広大な土地であるため車社会で、繁華街を除いて夜道を歩いている人というのはかなり目立ちます。
もし日本人が1人で夜道を歩いているところを悪い人に狙われたら…。考えただけでゾッとしますね。日本だと夜道を歩くことに違和感はありませんが、オーストラリアでは話は別です。車やタクシーを活用したりしてなるべく夜道を歩くという状況を避けましょう!
オーストラリア留学についてまとめましたがいかがでしたか?何よりも大切なのは留学での目標やゴールを設定することです!ゴールがないと方針ややるべきことも固まらないですからね。
ゴールを設定したうえで、自分が身を置くのに適した環境や学校、アルバイト先を決めましょう!特にオーストラリアは魅力的なスポットや出会いが多い分、誘惑されてしまうます…。せっかくの留学なので意義あるものにしていただけるよう願っています♪
※この記事は2019年10月時点での情報です
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